国内活動報告

2004年

新潟中越地震救援活動

地震発生6時間後に新潟県長岡市に医療チームを派遣しました。長岡市到着後、市内中核病院に搬送されてくる被災者への医療活動を展開した後、小千谷市に活動拠点を移し小千谷市消防本部ならびに応援救助隊と連携し、仮設へリポートでのトリアージ、市内医療施設支援などの医療活動を行いました。
また発災から1週間後の医療ニーズの変化に合わせ、小千谷市高齢福祉課の依頼により、高齢者中心の避難所2ヵ所の運営を担い、小千谷市保健センター、小千谷市ボランティアセンターと連携しながら、生活支援、医療、介護をあわせもった活動を2ヶ月にわたり行いました。

茨城県および東京都総合防災訓練参加


茨城県原子力総合防災訓練参加

2003年

茨城県および東京都総合防災訓練参加

2002年

2002 FIFAワールドカップ:カシマ・スタジアム医療警備


茨城県および東京都総合防災訓練参加


茨城県航空機事故災害対策訓練参加

2001年

茨城県および東京都総合防災訓練参加

茨城県においては、神栖町を会場に例年通りトリアージ教育と模擬患者設定、関係機関連携等、医療部門訓練を計画・実施しました。
東京都においては、東京スタジアム内にエアーテントを設置して、被災者へのトリアージを支援しました。

茨城県原子力総合防災訓練参加

JCOの事故を教訓に、茨城県で初めての原子力災害を対象とした総合防災訓練が実施されました。MeRU JAPANからは、県の要請に基づき、一時診断除染チームおよび救護チームの計12名を派遣しました。

2000年

茨城県および東京都総合防災訓練参加

昨年に引続き、トリアージ教育と模擬患者設定、関係機関連携等、医療部門訓練を計画・実施しました。また、陸上自衛隊の協力を得て、MeRU JAPAN訓練場よりひたちなか市のメイン会場まで、ヘリコプターによる医療チームの緊急派遣の訓練を併せて実施しました。
東京都においては、銀座地区にエアーテントを設置し、被災者へのトリアージを支援しました。

航空機事故総合対策訓練参加

茨城県稲敷郡新利根町町営グラウンドを会場とした、大規模航空機災害に対する地元自治体の対策訓練において、地元消防署および医師会と協力して負傷者へのトリアージ、応急医療、搬送を支援しました。

鳥取西部地震、緊急評価チーム派遣

2000年10月6日13:30頃に発生した鳥取西部地震に対し、3名の緊急調査チームを派遣し、被災地の状況把握を行い、緊急支援チーム派遣への対応を行いました。

1999年

東海村臨海事故医療支援

事故周辺住民への健康相談、診察と会場設営(2箇所)を実施し、茨城県保健福祉部に協力しました。

茨城県および東京都総合防災訓練参加

茨城県においては、トリアージ教育と模擬患者設定、関係機関連携等、医療部門訓練を計画・実施しました。
また、東京都においては野外手術コンテナを設置して、東京医師会を支援しました。

「茨城県災害時応急医療活動マニュアル」改訂

茨城県保健福祉部より受託し、専門チーム(ITF)を編成、改訂作業を行いました。


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